著作権を侵害したら?

著作権侵害を行うと民事罰と刑事罰が科せられます。


著作権の侵害→著作者の許諾なしに無断で著作物を利用すること。

 

著作者人格権の侵害→著作者の許諾を得ずに著作物の題号・内容を改変

                 著作物の公表に際して著作者名を表示するか否かを勝手に決定すること

刑事罰

親告罪(権利者の告訴が必要)です。

 

著作権侵害→懲役10年または1,000万円以下の罰金

         懲役と罰金の併科可能

 

著作者人格権侵害→懲役5年又は罰金500万円以下の罰金

              懲役と罰金の併科可能

 

法人等が著作権等を侵害した場合→行為者を処罰+法人に対し3億円以下の罰金

民事措置

 

侵害行為の差止請求、損害賠償の請求、不当利得の返還請求、名誉回復等の措置請求

著作権の侵害とみなす行為

 

直接的には著作権侵害ではなくても、実質的に著作権侵害と同等のため

著作権侵害とみなす』のが下記の行為です。

外国で作成された海賊版(違法複製された物)を

国内で販売・配布する目的で「輸入」すること

②海賊版(違法複製された物)を海賊版と知りつつ

・「販売・配布・貸与」すること

・「販売・配布・貸与」する目的で「所持」すること

・「販売・配布・貸与」する旨の「申出」をすること

・継続反復して「輸出」すること

・継続反復して輸出する目的で「所持」すること

③海賊版のコンピュータ。プログラムを会社のパソコンなどで「業務上使用」すること

(使用権限を得たときに海賊版と知っていた場合に限る)

④著作物等に付された「権利管理情報」(「電子透かし」等により著作物当に付されている著作物等、権利者、著作物等の利用条件などの情報)を不正に、付加、削除、変更すること。

 

また、権利管理情報が不正に付加等されているものを、そのことを知っていながら

販売・送信すること。

⑤国内で市販されているものと同一の市販用のCDなどを、輸入してはいけないことを知りつつ、

国内で販売する為に「輸入」し、「販売・配布」し、又はそのために「所持」すること。

(販売価格が安い国から輸入されるCDなどであり、また国内販売後7年を超えない範囲で政令で定める期間を経過する前に販売等されたものであることなどの要件を満たす場合に限る)

⑥著作者の「名所・声望を害する方法」で著作物を利用すること。

→著作者人格権を害する行為とみなされる。

著作者人格権